ご相談者
女性(30代)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
職業:無職
申請までの状況
年齢: 32歳
診断: 双極性障害、不安症、ASD(自閉スペクトラム症)
通院歴:
心療内科クリニックに3~4年通院中。
居住:現在もひとり暮らし。
日常生活と成長歴
三人兄弟の末っ子で、乳幼児健診で異常は指摘されませんでした。幼少期から一人遊びが多く、自宅でゲームを楽しんでいました。
小学校に入学し、低学年から中学年にかけてゲームに没頭するようになり、学業が苦手になり始めました。高学年の頃には父親と疎遠になり、家庭では居心地が悪く、部屋にこもってゲームをして過ごしました。
中学校ではソフトテニス部に所属し、部活動に熱心に取り組みましたが、友人関係で自己肯定感が低下しました。高校では食品加工課に進学し、友人関係には悩まなかったものの、自傷行為が現れ、出席日数がギリギリの科目も出るようになりました。母親の協力もあり、なんとか卒業に至りました。
湊川短期大学に進学後、ひとり暮らしを開始しましたが、卒業後の就職先では仕事に対するプレッシャーや自己批判が増し、パニックや不安から退職を繰り返しました。
職務での困難と精神的影響
洗浄業務を経て正社員になりましたが、同僚との性格の不一致を感じつつも、単独業務で自分のペースで仕事をこなしていました。
キャリアアップを目指して転職しましたが、周囲と連携する仕事がうまくできず孤立し、周囲から「頭おかしい」との指摘があり、悲観的思考が強まりました。
仕事に慣れることができず、体調不良が頻発しました。職場での人間関係には問題がありませんでしたが、自分を追い詰めてしまいました。
体調と精神面での問題
近年では、めまいや発汗、手の震えが止まらず、不安や自信喪失が続いていました。
複数の同僚が一気に辞めた際、自分が働く意味を見失い、退職に至りました。
家族関係
年齢が離れた姉が二人おり、職場は安定していましたが、両親や家族との関係も次第に疎遠になっていきました。
障害年金申請の成功ポイント
- 初診日の証明:
初診日が明確に確認され、診療記録があることがポイントです。
- 一貫した症状の記録:
仕事が続かない、体調が不安定など、症状が続いていることが示されれば、障害年金が必要とされる説得力が増します。
- 職務履歴と退職理由の明確化:
短期間での退職や、職務中に発生した体調の不調、精神的な負担が証明できることで、病気が職務遂行に与える影響を具体的に示せます。
「コミュニケーションの困難」「体調不良による退職」などが具体的に記載されていると、障害認定の基準に該当しやすくなります。
- 家庭環境と生活困難の説明:
父親との関係、家庭での居心地の悪さ生活上の困難など、日常生活にも支障があることが明記されている点がポイントです。
生活環境が安定せず、日常生活に支障をきたしていることが強調されると、生活に重大な支障がある証拠として考慮されやすいです。
これらのポイントをもとに、退職理由の詳細や日常生活の支障を明記することで、障害年金の申請が成功しやすくなります。
結果
無事申請が認められ障害厚生年金3級の受給が決まりました。
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