ご相談者
男性(40代)
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
職業:就労継続支援A型事業所 通所中
申請までの状況
同法3人中第3子として出生、言語が遅かったそうですが、乳幼児健診等を受けた記録はなく、小、中と勉強にはついて行けなかったものの、普通学級で学ばれたそうです。 中学校卒業、職業訓練を受講するも身にならず、平成◯◯年よりアルバイトで工場勤務の職に就かれていました。そこで不注意から右親指を失っておられます。平成〇〇年交通警備のアルバイトを始めるも、他国籍の職員からも馬鹿にされていたようでトラブルになって退職。その後、就労継続支援事業所に通所をはじめ福祉が介入となりました。最近まで生活保護を受給していたそうですが、対象外となった為相談があり現在に至っております。 家事など家庭に関することは、父親は文字の読み書きができないため母親が主だったそうですが現在入院中で上記父親と無職の兄との3人暮らしで家庭環境は悪化しています。
担当社労士の見解
通称中の作業所の支援員から相談があり初回の面談となりました。現在40歳で療育手帳を取得されておられました。面談日時点では精神科の受診歴がなく、受診先を探すことから始め、自宅近くの精神科病院を受診することとなりました。
申請のポイント
- 診断書の準備:
- 障害年金の申請には、診断書が必要です。知的障害の診断を受けた医師に記入してもらいましょう。診断書には、知的障害の程度や日常生活への影響について詳細に記載されていることが重要です。
- 知的障害の等級:
- 障害年金の支給は、障害の程度に応じて決まります。知的障害の場合、IQや日常生活能力の評価をもとに、1級、2級に分類されます。申請の際には、適切な等級が認定されるように、必要な情報を提供することが大切です。
- 日常生活の状況を具体的に記載:
- 申請書には、日常生活での困難さを具体的に記載します。例えば、どのような支援が必要か、自分でできることやできないこと、家族や支援者からどのようなサポートを受けているかなどを詳しく記載します。
- 過去の医療記録や支援記録の提出:
- 知的障害に関する過去の医療記録や支援機関での記録を提出すると良いでしょう。これにより、障害の経過や現在の状態について詳しく説明できます。
- 必要な書類の確認:
- 申請に必要な書類は多岐にわたります。事前に年金事務所や市区町村の窓口で必要書類を確認し、漏れなく提出できるよう準備しましょう。
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